将来の行く先が決まれば、次は家探しだってことで、

広島に、最後の広島旅行に行ってきました。

春からは住民なんだね・・・


人生の住宅スゴロク第3弾!
条件は、

イオンモールの近く、バストイレ別、独立洗面台、25平米以上、家賃5万以下 駐車場有。


これらを従えて、キンキホームに行く。

出てきたのはいかにも営業的なお兄さん。スーツはグレーのストライプ。


「ストライプスーツとテクノカットは信用できない」

親父が言った言葉を思い出す。


条件を言う、予め準備した候補を提示する。

苦い顔。どうした?ストライプ。


ストライプは横にいた後輩社員にいい物件がないか聞く?

スト「なんかない?」

後輩「これはヤバイっすよ」と1つの物件をだす。

後輩「これは本当にヤバイっす。こんなん他にないですよ。」

スト「確かにこの部屋はヤバイ!もうこれしかないでしょ。」


盛り上がってんじゃねー!ヤバイとか使うな!


出てきたのは駐車場付きで54000円のまあまあ希望通りの物件。
しかし、キッチンは一番小さいタイプのミニキッチン。

まあまあ、じゃあこれは候補として置いといて、僕の持ってきた候補はどうです?


色々な不動産屋に空きがあるか電話してもらう。

この電話でまたストライプはやらかしやがった。

スト「ちょいちょいウィーッス、キンキホームの○○です!

   あの物件ってどうすか?

   空いてますか?そうですか埋まりましたか。
   
   ウィーッスウィーッスお疲れでース!」


しっかり喋れー!これだからストライプはまったく。


3軒くらい問い合わせしたもらったら全部埋まり。

その後もちょっと高い奴やランク落とした奴を見せてもらうもいいのがなく、

ウンウン唸っていると、もうやっぱこれしかないでしょ?とお薦めのやつを持ち出す。

じゃあ、明日見に行きます。ということでお昼頃さようなら。


その足で他の不動産屋に行く。釈由美子のホームメイト。

出てきたのはちょっとフワフワした感じの小太りなおっさん。

スーツはもちろん紺色。いいよー君。+20点。


こういう条件でこの辺で探してますという事を告げると、じゃあこれなんかはどう?

と持ち出してきたのは、オレが最初に候補として挙げていた奴。


でもこれは確か埋まってるはずでは・・・、問い合わせてもらう。


紺色「もしもし、お世話になっております。ホームメイトの○○ですが・・・」

非常に丁寧な喋り口調だ。好感が持てる。+10点。

「〜の物件は空いているでしょうか?あ、そうですか分かりました。失礼いたします。」

空いてるじゃないか!おいキンキホーム!どういう事だ!

説明しろ!説明責任を果たせ!


その後はトントン拍子に話が進み、店に行って1時間ちょいで契約をしてしまいました。


その人に色々聞くと、不動産屋のネットワークには色々と制限がある所もあるらしく、出せない物件とかもあるらしいです。

やはり、何軒か回ってみる事が重要のようです。


更に言うなら、不動産屋にも色々とあるらしく、
エイブルやアパマンのような全国で店舗展開するタイプや、チンタイやアットホームのように広告(リクルートみたいな感じ)として物件紹介を行い店舗を持たないタイプ、ホームメイトのように地場の不動産屋が名前を借りて経営するタイプとあるようです。

それぞれ一長一短ですが、色んなタイプを見に行くのがいいみたい。


1ヶ月後には引っ越しです。