立ち合いというものに、

空手というものに、

敵というものに、

生まれて初めて畏怖をした

愚地独歩という武士(もののふ)を心底怖いと思ったぜェ


グラップラー刃牙 36巻 渋川剛気



土日というものに、

連休というものに、

祝日というものに、

生まれて初めて憧れた

ゴールデンウィークという休日が心底ほしいと思ったぜェ



広島県在住 男性 会社員 25歳



せっかくの休みなので、ちょいとお出掛けしました。

目指すは宮島だ!

厳島



人生二度目の厳島神社です。
さすがにかっこいい。
朱色に塗ると陰影がいい感じに出ますね〜



くわっ


こんな奴もいました。
「クワッ!」って感じで睨みを利かせてます。
口の形がシャコ貝みたいになっているのと、イソギンチャクのような涎かけが気になる。
首から上が発射しそうな勢いさえ感じさせます。
見れば見るほど味のある顔です。


この後は、密教寺院に行ったり、焼きたてのもみじ焼きや白玉ぜんざいを食べたりと、前回とまったく同じコースをたどり、進歩はなくとも、やはり楽しい宮島を後にするのであった。



ところで、

こんな話を聞きました。



瀬戸内海。
その美しい景色にはシーボルトなど多くの欧米人も魅了されたという。


瀬戸内海に浮かぶ島々は三千島にものぼると言われ、

その中に「うさぎ島」と呼ばれるうさぎの楽園が存在するという・・・。


そこには数百羽ものうさぎが生息し、人を見ると寄ってきて、食べ物をねだる。

また、ビニールのクシャクシャする音に敏感で、これまた食べ物をくれくれと寄ってくる。

かわいいじゃないか。

きっとシーボルトも知らなかったうさぎ島、そこは本当に楽園なのか?


行ってみた。


広島市内から車で2時間。船に乗ること10分。


第一兎


いた!第一うさぎ発見!

聞きしに勝る勢いで食べ物をねだるじゃないか。

うさぎの好物(キャベツとか)を持っていくのを忘れるというケアレスネスを犯した私は現地でウサギ用のエサ(丸っこくて、草の匂いがする)を購入。

これでうさぎにカツアゲされようとも怖くはない。



この島(大久野島)は戦時中に毒ガス工場が建設されたという暗い過去があり、当時の工場や倉庫、砲台跡などが森や地形に隠されて残されている。

それらを巡りながらブラブラしてると、やはり至る所で出くわすのです。

うさぎ


毛並みやら模様やらも様々で個性があります。

こいつの一番の特徴はやはり目ですね。
目が笑ってない。こいつに手からエサをやるときは緊張です。

キン肉マンが試合中にふざけているのをミートくんが「王子!ふざけてないで、ちゃんと戦って下さい!」と怒っていたのを制して、テリーマンが「一見ふざけてはいるが、目だけは真剣だ!」と解説していたのを、密かに思い出す。

「一見喜んでエサを食べているように見えるが、目だけは真剣だ!」

手に汗握らせるうさぎでした。

と、思ったらこんなかわいい奴らも。

集合

うさぎをこんなにかわいいと思ったのはこれが初めてだ。

まだ子供だけあって、毛並みがふさふさしてて綺麗です。

だが、この島のうさぎ達、なかなか触らせてくれません。


ご飯は欲しい→人間に近づく→ご飯もらう→幸せ→人間が触る

→まあ、しょうがねえか→人間も幸せ→いい関係


この因果関係がわかってない。

ご飯は欲しいけど触られんのはヤダ。
じゃあ、ご飯はいらないかというとそれもヤダ。

太るのは嫌だけど甘いものは食べたい、女性たちにも似ている。

そんな自己矛盾を抱えるうさぎたちは、その内面とは裏腹に幸せそうだ。

彼らの心の葛藤に同情をしよう。


今回出会ったうさぎは多分4〜50羽ぐらい。

瞬間最高うさぎ指数は6羽を記録。

非常に暑かったため、ウサギたちもダレ気味であった。

秋ぐらいに行くのがオススメです。