最近見た映画のリスト

・スターウォーズエピソード1〜6
エピソード7が制作されるらしいけど、ようやく基礎学習が終わりました。

・殺人の追憶
韓国で実際に起った猟奇殺人を巡る警察のドラマ。秀逸。

・桐島部活やめるってよ
非の打ち所のない優等生の桐島がある日突然部活をやめる。残された部員、彼女、その友達、親友、そして全然関係のない映画部の前田まで巻き込む、と思ってたら自分まで巻き込まれる、自己投影トラウマ発掘型青春映画。

・道(la strada)
戦後日本に初めて入ってきたイタリア映画。「この世に意味のないものなんてなにもない。この石ころでさえもきっとなにか意味がある」というメッセージ。

・フィフス・エレメント
期待してたのに。完全に裏切られた。これの何処が面白いのか分からない。ミラ・ジョボヴィッチの裸体は素晴らしい。素晴らしいんだけど、全体がバカバカしくて見てらんない。劇場で見たら怒ってるな。

・青い塩(ブルーソルト)
殺人の追憶と同じくソン・ガンホ主演。元ヤクザとそのヤクザを狙わざるを得なくなった女の子のお話。
殺人の追憶のほうが完成度高いけど、韓国の役者さんのレベルの高さに何度も驚く。

・レスラー
とにかく見ろと言いたい。プロレスに興味があるとかないとかじゃなくて1人の人間がどういう生き方をしてきて、それが限界を迎えて、それでもなおどうやって生きていくか。自分の人生でこれだと掛けられるものはなにか。
勇気に胸が震える。

・猿の惑星創世記
言わずと知れた猿の惑星のプロローグ。シーザーがどう生まれ、人に反抗するようになったのか。人より知能を持った猿は支配される側?する側?言葉ではなくチンパンジーの表情で感情を表現する演出もすごい。NO〜〜〜〜〜〜!

・アウトレイジ
ビヨンドではなく前のやつ。スカッとするけど、なんだか広く浅く感があった。ヤクザの世界を知るなら「仁義」のほうがいいぞ。「オヤジに惚れてなきゃ自分の命(タマ)なんか怖くてかけれるかい」というヤクザの鑑みたいな仁と、仁に惚れた東大卒の超エリート義郎が出会い、ヤクザ界をのし上がっていく。そして最後にヤクザ界ごと葬ってやろうという壮大なお話。


色々書いたけど特にスターウォーズ、お前には一言言ってやらんと気が済まん。
初めて女の子と見に行った映画がエピソード1である私にとってスターウォーズはコンプリートしなきゃいけない映画だったのだが、あの日から12年?13年?、積年の思いを遂げました。

長くなりそうなのでまた今度。