・シンデレラタイム

主婦雑誌によると、専業主婦にとって10時から14時は「ママのシンデレラタイム」と言って、自分らしく時間を使えるとっても大切な時間だそうです。
それはさておき、運動や筋トレなどで筋肉に負荷をかけた後の30分は「筋肉のゴールデンタイム」といって、このあいだにプロテインなどをきちんと摂取すると筋肉モリモリになるぞ!

・麻生久美子は建築分かっとる

リンネルという雑誌の巻頭で麻生久美子が連載を持っておるのですが、そこに直島に行った話が書かれておりました。そこでベネッセミュージアムのことを紹介するのに「安藤忠雄さんが建築した」って書いてありました。
この「建築する」っていう概念ね。そして建築という行為。設計したとか建設したとかじゃなくて建築したという概念。
分かってんじゃねーか麻生様。

・そういやマストバイって最近見ない

表題は関係ありませんが、男性ファッション誌における命令・断定口調はなんなんでしょうか?「この冬はモッズコートで決めろ!」とかね。それにしても「男の隠れ家」とか「男の料理」とか一連の「男の〜」シリーズってほんとくだらないものが多いね。物事を細かく細かくカテゴライズしていくとどんどん空虚になっていく気がする。ちょっと違うけど「トイプードル専用ドッグフード」とかね。アホかって感じ。シャア専用ザクはいいんだけど。さらにちょっと違うけど、卒論を書いている時に先生が「君たちはすごく卒論のテーマを細かい方へ細かい方へ持って行こうとするけど、それって余計に論文としてのハードルはどんどん上がっていってるからね」と言っていたのを思い出した。
より細分化されると専門性も高まるし情報の濃度もあがってくるからそれだけ突っ込んだ議論が必要になるんよね。もっと大きく捉えたほうが全体の傾向とか特徴は捉えやすい。
見事に脱線。

・「かわいいおっぱい」という概念

ドマーニの車内広告に「来年こそはかわいいおっぱい、かわいいお尻を手に入れる」的な特集が書いてありました。この「かわいいおっぱい」という言葉。非常に危険ですよ。
男性女性問わずですが、女性を褒める際に思うように言葉が見つからない時に「かわいい」って使いますよね?自分がいいと思っていても最適な表現が見つからないとか、またはよくないと思っても正直に言えないから逃げの言葉を探している時とかに「かわいい」ってい使いますよね。または少し期待していたものより違っていたけどまたそこが「逆に」かわいいっていう外しのパターン。
「かわいいおっぱい」っていうのを本当にそう思ったならなにもいうことは無いですが、例えば取り立てて感想は浮かばないけどなにか言わなくちゃいけないようなシチュエーションにおいて目の前のおっぱいになんと言うか?言わないなら言わないでもいいかもしれないけど、この間(ま)を埋めるなにか言葉が欲しい時になんと言うか?

「かわいい」

とても便利な言葉。よく女性の「かわいい」は信用出来ないとかいうけど、上に書いたように非常に便利な言葉だからですよね。なので「かわいいおっぱい」を目指すってのはちょっと危険。
これが「美しい」とかなら本当にそうなんだろうけどね。「キレイ」だとまだ疑念が残る。

更に言わせてもらうとね。「かわいい」って確かに使うんだけど、それってそのものに対して向けている場合とその人自身に向けて言ってる場合が曖昧な意味として交じり合ってる言葉なんよね。
おっぱいにかわいいと言ったとしても、それは本当におっぱいに向けて言った言葉なのか、それを保持している人自身に向けて言った言葉なのかってものすごく曖昧。それは言われた方は突き詰めない方がいい場合が思うけど。上で書いた「逆に」かわいい用法まで入ってくると更に曖昧で、結局なんなのよって気になる。

日本語の難しさであり、面白いとこですね。

ま、褒めるときはより具体的に「ここがいい!」って言うといいですよ。