西野カナがWALKMANのCMで

「心躍る音はワイヤレスがいい」

っていう暴論を振りまいたり、

浅田真央がスーパーに貼ってあるポスターで

「伊藤ハム、大好き!」

っていう宣言をしてみたり、

再び浅田真央が電動歯ブラシのCMで

「無論オムロン」

っていう決意を吐露したり。

広告における「一見、見逃しがちだがよく考えるとそんな不自然なこと絶対言わない」っていう宣伝文句は好きです。


西野カナの暴論については全くワイヤレスであることの論理に欠けてるからね。TVCMでは高校生たちが一心不乱に踊ってるんだけど、激しい運動時にはワイヤレスがオススメぐらいに抑えておいたほうがいいんじゃないか。

浅田真央のハム宣言は、本当に好き。なんだろう、純真無垢な愛というのかな。
でも、ハムが好きなやつはいても、「伊藤ハム、大好き」っていう奴はそうそういないわけで。
もう伝わってくる情報はごくシンプルで「浅田真央は伊藤ハムが大好きである」。これだけ。まさに愛。
果たして広告と呼んでいいかさえ怪しいのである。
私なら「(たべっ子どうぶつで有名な)ギンビス、大好き!」とか言うんだが。

「無論オムロン」に関してはハム宣言から一転、メーカーに言わされてる感しかないのがよい。
多分、誰にでも言わせる覚悟だったんだろうね。そんな凄みと決意が感じられます。
浅田真央と世間話をしてる時に電動歯ブラシの話題になって、「無論オムロン」とか言われたらギョッとしますよね。広告というファンタジー世界がなせる技として注目に値します。

以上。