1.2012年心に残った名言集

・「先輩ってちゃんと働いているんですね。」 
by大学の某後輩

客観的に自分が社会人としてどう見られているかを認識した一言。

・「なまってる」
by合コンで話した女性(医療事務)

長年大阪以外の地で大阪弁を話してきたが、「訛っている」と言われたのは初めてで大変ショックを受けました。大阪弁と言ってくれればよいものを。そんな不遜な態度が随所に見え隠れしていたぞ貴様。

「今をときめくVIPの人たちがあんなに出てるんですよ!」
by笑っていいともが本当に好きだという弊社アルバイト

「笑っていいとも」はお昼に惰性で見るための番組だと思っていました。あんな中身の無い薄っぺらい番組を毎日楽しみにするなんてよく分からない。見ることは否定しないけど。
それが上記のような言葉で「好きなんです!」って言われたら開いた口が塞がらない。なんだ「今をときめくVIP」って、それは柳原可奈子なのかローラなのかさま〜ずなのかタモリのことなのか。

2.・テルマエ・ロマエ

私は4巻の時点で購読を止めてしまいました。最終巻は未読です。

ディスコミュニケーションという関係性から生まれる面白さが元々のテルマエ・ロマエの面白さなのです。日本人が当たり前に思っている事物に対して、ローマの文明人としてのルシウスなりの論理と解釈に一定の説得力(シャンプーハットを付けたお爺さんを一族の首領と勘違いしたり)があるから面白い。ローマ時代についての知識も入ってくるし。
それはコミニュケーションが取れないからこそ生まれるのであって、説明したり翻訳したりする人がいるとその面白さはどう考えても消えてしまう。

なので、さつきとコミニュケーションが取れてしまった時点で上記の面白さは成り立たない。つまりもはやそれはテルマエ・ロマエじゃないんだよ。

3.SNSにおけるネイル問題

facebookに女性の方がよく「新しいネイル♪」というコメントと共に手や足の指の写真を載せていますね。皆様も一度はご覧になったことがあるはず。
私はネイルには関心がないので、どうしてもそのアップに映しだされた指のシワや荒れ具合などに目が行き、年相応のものをいつも感じています。
「結構、手ぇ荒れてんなー」とか心で思っています。

ネイルを大きく見せたいのはわかるけど、そのリアルな指のディテールまでは見たくないし見られたくないであろう。
ですから、多少離して写真を撮るなり、加工(ネイルだけカラーにして他をモノクロとか)するなり、ネイルだけにピントを当てて指はボケるように写真を撮るなりして工夫されてはいかがと思います。

4.チノパン・トイレ問題

ベージュとかのチノパンを履いて小さい方の用を足すと、なんらこちらに落ち度がなくとも元気のいい跳ねっ返りの水滴くんがチノパンに付着して意外と目立つものなのね。

注意喚起。

5.妻・嫁・奥さんをめぐる問題

妻→夫の配偶者
嫁→子供の妻(〜家の嫁) 対義語が婿
奥さん→他人の妻

彼女を紹介するときに「オレの嫁」とかいうと解釈としては「私の○○家に嫁に来るであろう女性」となる。
「嫁ぐ」なんて言葉がまんま表しているように嫁と婿は家の問題。