最近はサウスパークにはまっています。
ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、私は昔からかなり好きです。
高校生の時には映画も見に行きましたし、友達からWOWOWで録画した奴を借りたり、一人暮らしを初めてからはケーブルテレビのAXNで見てたりしてました。
どういうものかというと、コロラド州のサウスパークという田舎町を舞台にほのぼのとしたタッチで描かれる小学生4人組が主人公のアニメです。

そのタッチとは裏腹に、主な内容が政府や社会の批判や、有名人への皮肉、暴力、下ネタ、差別、パロディなどで、ちょくちょく社会問題になっているそうです。
ただ誤解されては困るのが、そういった過激な描写が目的なのではなく、様々な問題に対する製作者側の回答や他のメディアでタブー視されている内容に真っ向から取り組むという批判精神こそがこのアニメの魅力だと私は思います。
めちゃくちゃな過激な内容だけだとすぐ飽きられてしまいますが、一本筋が通った社会風刺の精神があるからこそ、13シーズンもつづいているのだと思います。
キャラクター達も魅力的で、そういう批判や過激なところ以外でも普通にゲラゲラ笑ってしまいます。
で、最近見た中でめちゃくちゃ面白かったのが、「チンポコモン」の回。
ポケモンがアメリカの子供達に大人気となり、それが社会現象にまで発展したことを、皮肉を交えて取り上げています。
ポケットモンスターという言葉は隠語で男性器を表すので、アメリカでは単にポケモンと呼ばれています。それを皮肉ってアニメ中では「ポケモン」のことを「チンポコモン」と呼んでいるのです。
そんなチンポコモンがサウスパークの子供達にも大流行するという所からストーリーは始まります。

「チンポコモンを集めて、君もチンポコマスターになろう!」
チンポコモンブームは更に加速し、人形集めから、テレビゲーム、最後にはチンポコモンキャンプに参加することが子供達の憧れとなっていきます。
このテレビゲームが酷くて、「チンポコモンを集めてハワイに一番乗りしよう!」とか言って、なんの事かと思ったら、ゼロ戦に乗って、真珠湾爆撃してるし。チンポコモン関係ねぇー。
チンポコモンキャンプに行くと、日本人による子供達の洗脳が始まります。

この社長の名前がヒロヒトだったりする。さすがサウスパーク。
「君たちの目的は?」
「悪を倒すこと!」
「その悪とは、アメリカ合衆国だ!アメリカこそ諸悪の根源だ!」
この辺りから子供達は日常から日本語を話し、大人たちはブームを終わらせるためになんとかしようと考えますが、そうこうしている内に子供達は本当にゼロ戦に乗って、真珠湾に向かおうとします。

これこそが日本人の目的だったのです。子供を洗脳し、かつての恨みを晴らすべく真珠湾に突撃させる。
そこで大人たちは自分たちもチンポコモンにはまる、という作戦にでて、見事成功。大人と同じものはダサいと思う子供達は洗脳から覚め、ブームは終わります。

アメリカ人がポケモンにはまる子供達をどういう目で見ていたか、流行に追われる子供の姿、日本企業の上手さなどいろいろ興味深い点があります。
ちなみにこれ日本未放送なんだよね。そりゃそうか。
興味ある方はこちらから。
朝までサウスパークを語り合いましょう。
ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、私は昔からかなり好きです。
高校生の時には映画も見に行きましたし、友達からWOWOWで録画した奴を借りたり、一人暮らしを初めてからはケーブルテレビのAXNで見てたりしてました。
どういうものかというと、コロラド州のサウスパークという田舎町を舞台にほのぼのとしたタッチで描かれる小学生4人組が主人公のアニメです。

そのタッチとは裏腹に、主な内容が政府や社会の批判や、有名人への皮肉、暴力、下ネタ、差別、パロディなどで、ちょくちょく社会問題になっているそうです。
ただ誤解されては困るのが、そういった過激な描写が目的なのではなく、様々な問題に対する製作者側の回答や他のメディアでタブー視されている内容に真っ向から取り組むという批判精神こそがこのアニメの魅力だと私は思います。
めちゃくちゃな過激な内容だけだとすぐ飽きられてしまいますが、一本筋が通った社会風刺の精神があるからこそ、13シーズンもつづいているのだと思います。
キャラクター達も魅力的で、そういう批判や過激なところ以外でも普通にゲラゲラ笑ってしまいます。
で、最近見た中でめちゃくちゃ面白かったのが、「チンポコモン」の回。
ポケモンがアメリカの子供達に大人気となり、それが社会現象にまで発展したことを、皮肉を交えて取り上げています。
ポケットモンスターという言葉は隠語で男性器を表すので、アメリカでは単にポケモンと呼ばれています。それを皮肉ってアニメ中では「ポケモン」のことを「チンポコモン」と呼んでいるのです。
そんなチンポコモンがサウスパークの子供達にも大流行するという所からストーリーは始まります。

「チンポコモンを集めて、君もチンポコマスターになろう!」
チンポコモンブームは更に加速し、人形集めから、テレビゲーム、最後にはチンポコモンキャンプに参加することが子供達の憧れとなっていきます。
このテレビゲームが酷くて、「チンポコモンを集めてハワイに一番乗りしよう!」とか言って、なんの事かと思ったら、ゼロ戦に乗って、真珠湾爆撃してるし。チンポコモン関係ねぇー。
チンポコモンキャンプに行くと、日本人による子供達の洗脳が始まります。

この社長の名前がヒロヒトだったりする。さすがサウスパーク。
「君たちの目的は?」
「悪を倒すこと!」
「その悪とは、アメリカ合衆国だ!アメリカこそ諸悪の根源だ!」
この辺りから子供達は日常から日本語を話し、大人たちはブームを終わらせるためになんとかしようと考えますが、そうこうしている内に子供達は本当にゼロ戦に乗って、真珠湾に向かおうとします。

これこそが日本人の目的だったのです。子供を洗脳し、かつての恨みを晴らすべく真珠湾に突撃させる。
そこで大人たちは自分たちもチンポコモンにはまる、という作戦にでて、見事成功。大人と同じものはダサいと思う子供達は洗脳から覚め、ブームは終わります。

アメリカ人がポケモンにはまる子供達をどういう目で見ていたか、流行に追われる子供の姿、日本企業の上手さなどいろいろ興味深い点があります。
ちなみにこれ日本未放送なんだよね。そりゃそうか。
興味ある方はこちらから。
朝までサウスパークを語り合いましょう。