たまには美味しいものの話でもしましょう。いやホントにタイトルのような事を思いますね。美味しいものに対する経験と対応力を身につけたいね。

まずは東京にて。以前より憧れであった「いわもとＱ」。

どれぐらい東京で有名なのかは知らないけれど、宇多丸さんを初めとする一部の人々の間で熱狂的な支持を得るおそば屋さんです。

その店の名前からして結構怪しく思う人もいるらしいのですが、まあ普通の食券を買うタイプのおそば屋さんです。

現在は新宿区役所の近く、赤坂、麹町にあるみたい。私が行ったのは新宿店。

東京都庁をみた後の興奮冷めやらぬ雰囲気で行きました。店の周りはほぼ歓楽街だけどね〜。新宿区役所って凄いところにあるのね。

私が頼んだのはこちら。
天丼とかけそばのセット。

これでなんと680円。安い。東京ならなおのこと安い。

これがまた美味しい。確かに美味しかった。
すっげー美味しい！とまではいかないけどコストパフォーマンスはかなり高い。
天ぷらもサクサクでそばよりコッチのほうが美味しかったです。

機会があれば是非行ってみて下さい。


次、広島。
午前中が健康診断で街中に出ていたので、どうせならお昼はいいもん食っちゃれ、と思ってナポリ風ピザを出してくれるPizzaRIVAというお店へ。

なかなか本格的なピザを出してくれるお店で、ナポリピッツァ協会認定です。全世界で205番目の認定店だそう。

今回注文したのはこちら。

margherita　con　Prosciutto　マルゲリータにプロシュートハムを乗せたもの。

いや、これが本当に美味しくてびっくり。生地は薄めなんだけど、さっくりというよりはもちもちしていて食べ応えがあります。それがトマトソース、モッツァレラチーズ、ルッコラ、プロシュート、オリーブオイルと一緒に口に入ればそれはもうファンタジーですよ。

ま、お値段はそれなりで1700円ほど。ユーロにすれば14?ぐらいなのでまあこんなものかなと。
ただ、エスプレッソが高いよ。っていうか日本全体的に。どんなに高くても2?だろ。300円いかないぐらい。420円もしました。

日本人のピザの基準ってどうしても宅配ピザになってしまうし、どこか軽く見てしまいがちなんだけど、本格的なピザを食べると覆りますよね。もっとピザ食いてぇ！と。イタリアで食べたあの味を〜って方には特にオススメです。


次も広島。
既に全日本を駆け回ったニュースなのでご存知の方がほとんどだと思いますが、

ＭＯＳＤＯです。


モスバーガーとミスタードーナツの業務提携から生まれた新型店舗。

なんと私の家から5分のイオンモールソレイユに日本第一号店としてオープンしたんですね。つい昨日のことです。

色々とマスコミも来ていたそうでかなりの混雑だったみたい。

話によると3時間待ちとか。群衆パワーはすごいね。

平日の広島でこれだもんね。しばらくは近寄れなさそうだけど、ＭＯＳＤＯ限定マグカップをプレゼントしてくれるらしくてちょっと欲しい・・・

落ち着いたらレポートします。

少々忙しゅうございす今日この頃です。

最近2週間の動きはこんな感じ。

岡山→広島→福岡→広島→横浜→東京→広島（今ここ）→東京→横浜→広島→大阪(GW）

出張人間ではないけれど最近多いね。

東京でお会いできた方はありがとうございました。楽しかったです。
結構人集まるなあと驚きました。次回はもっと増やしてみます。

なぜか東京で映画を2本見たり、今更東京都庁に行ったり、朝6時からサウナに行ったりとまだまだ東京は奥が深いです。

でもやっぱりたまに遊びに行くぐらいが丁度いいかなと思いました。

電車が混むのは許せるが、珈琲飲みたくて並ぶとか有り得ない。休憩しに来たのに待つ気にならんぜ。


まあ、今週の日曜から東京行くので会える方はよろしくお願いします。



久しぶりのブログということで最近気に入ったセリフと雑誌の記事を。

「学部卒の男はダメですね。」

新社会人の院卒の理系女性のお言葉ですが、中々含蓄があって気に入りました。

分からないでもありません。

何を隠そう、私自身同期の文系学部卒男との付き合い方に戸惑っているのですから。


もうひとつは週刊誌のトップ記事からです。アサヒ芸能か週刊大衆かは忘れましたが、宮根誠司と滝川クリステルの新番組に関するもので、

「宮根の滝クリいじり！！！」

言いたいだけ感が抜群ですね。思い出し笑いが止まらない。

色々考えてこの記事にしたんだろうけど、こんな事をする仕事だけにはつきたくないとか思う自分もいます。


映画は超よかったのでまた今度書きます。誰のためにって自分のためだよ！
ちなみに「ハートロッカー」と「NINE」ね。

ananです。

某Ｅ嬢からのリクエストにお答えしたつもりです。

今週は「恋人のつくりかた」。

ananのホームページの紹介文を参照してみると・・・

「4月になると男も女も恋がしたい！って気持ちが高まってくるみたい！
　　　　　　　　　　　　　　　〜中略〜
ヒトという生き物に発情期があるとしたらまさに今がそのタイミング！」


恋人が欲しいという気持ちを発情期と表現するところにanan編集部お得意の「困ったらとりあえず性欲に繋げる」戦略が伺えますね。

発情期は子孫を残したい！じゃないのか？だから正しくは、

「4月になると男も女も子供を作りたいって気持ちが高まってくるみたい！
　　　　　　　　　　　　　　　〜中略〜
ヒトという生き物に発情期があるとしたらまさに今がそのタイミング！」
ですね。


発情期という言葉の生々しさとポップな文調が全く合ってない所はさすが。

ま、結局「恋人のつくりかた」って言ったって、ananの戦略はいつもと同じ。

「さりげなくボディタッチ！」とか〜
「一緒にスポーツをして濃密な時間を共有！」とか〜

あ〜いつものやつね〜って感じです。

キミの主張はいつも同じだよね、と飲みながら説教したくなります。


まあ、そんなことはいいです。寛大な心で許します。
知らなかったです。ananにはこんな特集ページがあるとは。

「オトコノハダカ。」

毎週代わる代わるイイ男がたった一枚のヌード写真でその肉体の美しさを惜しげもなく披露するananの巻末コーナー。

これは私の「ananなら脱いでも許される理論」の中でも唯一許容できない男が脱ぐパターンですね。もう本当に見たくない。誰がこれを需要し、消費するわけ？

肉体というものに美しさを感じるのは数千年前の人類も同じですが、女性の美しさと男性の美しさってのは質が違うよね。これは西洋美術でも明確に違いが分かりますね。
ミケランジェロのダヴィデ像を思い浮かべてご覧なさい！あれが男性の肉体の美しさでしょう。ハンマーを肩にかけ、直立不動でギョロリと敵を見つめるあの眼光。鍛え上げられた肉体は光を反射し、崇高な輝きを纏う・・・


なんでananの「オトコノハダカ。」は三角座りしてんだよ〜!!
かっこわるいし、意味不明。男性らしさも女性らしさも伝わってこない。

ただ分かるのは、三角座りの理由はただ一つ、陰部を隠すためだけってこと。

モデルさんも微妙に体鍛えてるからアンバランスで余計に気持ち悪い。

男性から女性の美しさを表現したいなら、それ相応のモデルとポーズがあるだろう。なに考えてんすか。
昔、女子プロの神取忍の写真集見たけど、あれは本当に女性から男性的な美しさが出てたの。男性の男性的な美しさとはまた違う輝きがあった。

そこまでとは言わないけど、三角座りじゃあね。


最後にもう一つ。
私のようないい年した男が書店でananを読むということに多少の恥らいがない訳ではないですが（かなり特集によるが）、そこに男性のヌード写真があると、周囲の目というものを途端に意識してしまうんですね。

なんていうか救いようがないというか。
「あの人、女性モノの雑誌とか読むんや〜」ならいいですが、
「あの人、女性モノの雑誌に載ってる男のヌードまでチェックするんや〜筋金入りやな」となると私の小さな心臓はキュッと潰れてしまうのです。

この想い、anan編集部へ届け！

あと、都道府県別男性のオトシ方が載ってましたのでそれはまた今度考察。

先週見た映画が超良かったのでご紹介。

「スティング」
スティング 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
出演：ロバート・レッドフォード
販売元：UPJ/ジェネオン エンタテインメント
発売日：2009-07-08
おすすめ度：
クチコミを見る


町のチンピラだった詐欺師（レッドフォード）はいつものように詐欺を働き、大金を手に入れるがその金がギャングの金だったため命を狙われ、自分の相棒は殺されてしまう。ギャングへ復讐するために伝説の詐欺師に弟子入りし、ギャンブル好きの親玉をはめる作戦を立てる・・・というストーリー。

誰がなんと言おうと、この伝説の詐欺師役のポール・ニューマンが超かっこいい！
なんていうかニヤニヤしてしまうぐらいかっこいい。セクシー。キャー！



この写真からも一流の香りを感じ取れますよね。
ちょっとヘラってした顔なんだけど、0.5秒で「伝説の詐欺師」と呼ばれる雰囲気に切り替わる。その瞬間にハッとさせられるのです。

そう、その瞬間に我々の心も抜き取られてしまうんですね。私が女性ならもう惚れてるよ。人生の目標は今まで阿部寛だったけど、これからはポール・ニューマンも視野に入れつつ頑張ろう。

相手の心理を絡めとる用意周到な作戦と演技と相手をやっつける展開はスカッと爽やかです。stingは「騙す」とか「突き刺す」みたいな意味。
タイトルの通り、最後は一撃で相手を完膚なきままにたたきのめします。

圧巻なのは最後のストーリ展開。
観客はポール・ニューマンの詐欺計画を知った上で親玉が騙されて行く過程を追いかけていくのですが、最後の最後に観客自身が騙されていることに気付かされるんですね。
さすが伝説の詐欺師。ポール・ニューマン。

2008年にお亡くなりになったそうです。本当素晴らしい役者です。もっと早くあなたを知っていればと思います。


とにかくオススメ。ぜひご覧下さい。40年前の映画がなんでこんなに面白いのって思います。女性の方は想像妊娠にお気をつけ下さい。90点！

田中麗奈を久しぶりに見ました。

なかなかいい歳のとり方をしているなあと感心した。

芸能界には右肩上がりで女性として魅力を発揮している人と右肩下がりで落ちていっている人がいると思います。

単純に見た目が綺麗とかではなくて、長いスパンで考えた美のあり方みたいなのをこちらが感じ取れる方が好きですね。

代表的な方を言えば、宮沢りえ。

この人の10年後、20年後って見たいと思いませんか？どんな綺麗な歳のとり方するんだろうと。

あとは、仲間由紀恵、深津絵里、原田知世、鈴木杏樹、吹石一恵、YUKIなど。

まあ本当に美しく年を重ねる方々です。


最近、芸能界の女性を見る度に、その人の将来を想像してしまいます。

みんながみんな芸能界に長くいたい訳じゃないだろうけど、「この人は芸能界での寿命を縮めてるなあ」とか思う人が多いです。名前は出さないけど。

とはいえみんなが宮沢りえにはなれないんだけど、志ってもんを持って欲しいよね。今が楽しけりゃそれでいい！って女子高生みたいな事言ってちゃだめです。

一般の女性の美貌も是非とも右肩上がりでお願いします。

歳とってからアンチエイジングとかゆうぐらいなら最初から綺麗にエイジングやっとけ！ってことで頑張ってください。

あなた方の1ヶ月後の美しさより10年後の美しさの方が私は大事だと思います。

私も憧れの阿部寛目指して精進いたします。
とりあえず身長13cm伸ばします。