
麻生久美子様
拝啓
梅雨入りも間近に迫り、日に日に蒸し暑くなってきています昨今ですが如何過ごされているでしょうか?
この度は、貴女が表紙を飾られた格闘技専門雑誌「KAMINOGE」を拝読させて頂きました。
お姿は改めて私が言及するまでもなく、お変わりなくお美しいと思うのですが、何よりもまずそのTシャツに目が釘付けになりました。
それはグレート・ムタのTシャツですね。
麻生久美子×グレート・ムタ
流石です。そのセンスに感服いたします。
この世広しといえど、ここまでグレート・ムタを着こなすことの出来る人もなかなかいないでしょう。
ひょっとしたらピョン吉のようにグレート・ムタがTシャツ上で暴れだすんじゃないかと期待してしまうぐらいの活きの良さを感じます。
カルフォルニア湾産地直送グレート・ムタ
そしてその横の文字に目が行きます。
天才・麻生久美子の「木こり=最強」理論
私も数多くの雑誌を読んできましたが、ここまで手に取らずにはいられない雑誌を見かけたことは記憶にございません。
もしかしたら、表紙の貴女の写真だけでは、眺めるだけで済ませていたかもしれません。
それが「木こり=最強」理論とあっては読まずにはおられませんでした。
なるほど、木こり=麻生久美子=最強という構図だったのですね。
夫である伊賀大介さんの言う「こいつはやる時は人の腕でも折る女だ」と言葉。
つまりは普段はどちらかと言えばおっとりとした雰囲気な人が、一度その人の持つポテンシャルを発揮すると大きなことを成し遂げてしまう。
あいつはキレさせるとマジヤバい。
その例えとしての「木こり」。
いい言葉のチョイスだと感激しました。
あと、最近の趣味が「Googleで検索すること」っていうのが可愛すぎます。
なんていうかずるい。
あぁずるい。
存じ上げておりませんでしたが、小さい頃は大変苦労されていたそうですので、今がお幸せそうで何よりだと思います。
これからもがんばってください。
とりあえず私は久しぶりに「時効警察」を見ます。

だからずるいって。
敬具