Libero come un gatto

ゆるゆると生き長らえたい、イタリアの猫のように。

小ネタ・つぶやき

ネタバレ

AVの紹介サイトにあるコメントに「ネタバレあり!」って書いてるのを見つけると毎回ものすごく笑う。
いや、そんな見てないですよ?もちろん。
たまに。極稀に。なんとなく気になった時に見るぐらいで。
ネタバレ

ネタバレってなに?って話ですよ。

なにがバレて良くてなにがバレたらダメなのか。

最後のフィニッシュがどこかとか?

それは事前に知ってたらダメなのか?

大変不思議で面白いですね。

最近のまとめ

・AM(アム)はやはり誰からも愛されるサイトである

突っ込みどころが多すぎて、どの記事について言及するかでその人のなんたるかがきっと垣間見える。

というかアムについて正面切って語りだすと自らの性生活や性癖について吐露する羽目になるので自然と牽制する心理が働くのでは。面白い。

AMによると男が好む女性の下着の色はパステルカラーらしいのだけれど、その理由は。。。
書けない。私でも書けない。酷すぎて。

多分、AMはシュールレアリスムなんだよ。リアル路線を突き進めた結果、とんでもない超現実的な概念が浸透してしまったんだな。
妙に飲み会中に納得した気がする。

・桐島について遂に語る場を持てたことが本当に嬉しい。

見てない人は本当にポカン状態なんだけど、それは映画を見てないからなのはもちろんな上に、こんなに周りが熱っぽく語りだす映画が他にないからじゃないでしょうか。
「なんなのこの熱気は」っていう感じ。「あの吹奏楽部の〜」とか「あのバレー部のサブが〜」とか。

まさにカルト映画なんだろうね。

突き詰めて話していくと、ストーリー性とかじゃなくて「オレの桐島的体験談」を聞いてくれ!って多分なる。私は以前トラウマ発掘型って書いたけどそれは私個人であって、逆にあぁいう感じに憧れてしまった人もいると思う。
そして我々にとって全ては過ぎ去った過去の物語なのも少し寂しい。

もし、今から見る人がいるとしたら、あの場でまだ見ていなかったことをきっと後悔するね。
「語りてー」って。

・35歳の夏は一度きり・・・だ♡か♡ら
 この夏やりたいこと全部! byDOMANI


これは当たり前。当たり前のことをさも鬼の首を取ったように得意満面にお伝えしてくれるのはやはりDOMANIクオリティ。
以前、「孫の力」(力って改めてなんだ?)という雑誌で「全国の孫を巡る旅」という企画があって、それは全人類すべてに当てはまるからねって突っ込んだことがあるけどそれとは近いようで関係ない話。

まあ、それは置いといて。

一番気になったのがこのコーナー。
「2013年夏、やりたいことリストAtoZ」

よくあるAtoZですね。最近ではAMもそんな特集をやっています。

ちょっとね。ページを捲った瞬間にね。もうコンビニで本当に笑ってしまったのですよ。
割合まともな感じなんだけど、Aがどう考えてもおかしいの。
D辺りから下がっていくと、

D:デトックス!

C:キャンプ!

B:バーベキュー!

いいですよね。すごくいい。なんか今日は素敵だってなもんです。
ところが。

A:尼崎のゆるキャラちっちゃいおっさんに会いに行く!

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え!?どういうこと?って。なるよね。

いや、これ・・・・・なに?って。
あ、そういう感じ今日?っていうかどういう感じ?みたいな。そういうAtoZ?

と思ってたらB,C,D・・・は普通。

Aだけどう考えても常軌を逸してる。本当に意味が分からん。


ちなみに私の中で今グイグイ来てるのは
DOMANI、OGGI、そしてCLASSYです。


・終活雑誌遂に創刊!その名も「ソナエ」
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遂に出たらしい如何にして人生を終わらせていくかを考える雑誌。

そう、雑誌なのです。本ならまだ分かるし実際多い。なぜに連載に踏み切ったのか。

そして表紙は壇蜜。

壇蜜の壇は仏壇の壇。
蜜はお供えものという意味。(本人壇)

葬儀関係の専門学校?に通っていたらしく、性と生と死は彼女にとって大きなテーマなんだとか。

「ソナエ」の表紙を飾るにふさわしい方なのです。

次号の表紙は誰でしょう。気になるところです。

小ネタ備忘録

1.2012年心に残った名言集

・「先輩ってちゃんと働いているんですね。」 
by大学の某後輩

客観的に自分が社会人としてどう見られているかを認識した一言。

・「なまってる」
by合コンで話した女性(医療事務)

長年大阪以外の地で大阪弁を話してきたが、「訛っている」と言われたのは初めてで大変ショックを受けました。大阪弁と言ってくれればよいものを。そんな不遜な態度が随所に見え隠れしていたぞ貴様。

「今をときめくVIPの人たちがあんなに出てるんですよ!」
by笑っていいともが本当に好きだという弊社アルバイト

「笑っていいとも」はお昼に惰性で見るための番組だと思っていました。あんな中身の無い薄っぺらい番組を毎日楽しみにするなんてよく分からない。見ることは否定しないけど。
それが上記のような言葉で「好きなんです!」って言われたら開いた口が塞がらない。なんだ「今をときめくVIP」って、それは柳原可奈子なのかローラなのかさま〜ずなのかタモリのことなのか。

2.・テルマエ・ロマエ

私は4巻の時点で購読を止めてしまいました。最終巻は未読です。

ディスコミュニケーションという関係性から生まれる面白さが元々のテルマエ・ロマエの面白さなのです。日本人が当たり前に思っている事物に対して、ローマの文明人としてのルシウスなりの論理と解釈に一定の説得力(シャンプーハットを付けたお爺さんを一族の首領と勘違いしたり)があるから面白い。ローマ時代についての知識も入ってくるし。
それはコミニュケーションが取れないからこそ生まれるのであって、説明したり翻訳したりする人がいるとその面白さはどう考えても消えてしまう。

なので、さつきとコミニュケーションが取れてしまった時点で上記の面白さは成り立たない。つまりもはやそれはテルマエ・ロマエじゃないんだよ。

3.SNSにおけるネイル問題

facebookに女性の方がよく「新しいネイル♪」というコメントと共に手や足の指の写真を載せていますね。皆様も一度はご覧になったことがあるはず。
私はネイルには関心がないので、どうしてもそのアップに映しだされた指のシワや荒れ具合などに目が行き、年相応のものをいつも感じています。
「結構、手ぇ荒れてんなー」とか心で思っています。

ネイルを大きく見せたいのはわかるけど、そのリアルな指のディテールまでは見たくないし見られたくないであろう。
ですから、多少離して写真を撮るなり、加工(ネイルだけカラーにして他をモノクロとか)するなり、ネイルだけにピントを当てて指はボケるように写真を撮るなりして工夫されてはいかがと思います。

4.チノパン・トイレ問題

ベージュとかのチノパンを履いて小さい方の用を足すと、なんらこちらに落ち度がなくとも元気のいい跳ねっ返りの水滴くんがチノパンに付着して意外と目立つものなのね。

注意喚起。

5.妻・嫁・奥さんをめぐる問題

妻→夫の配偶者
嫁→子供の妻(〜家の嫁) 対義語が婿
奥さん→他人の妻

彼女を紹介するときに「オレの嫁」とかいうと解釈としては「私の○○家に嫁に来るであろう女性」となる。
「嫁ぐ」なんて言葉がまんま表しているように嫁と婿は家の問題。

地に足ついた良い回答

地に足ついた良い回答を聞くのが好きです。

自分でもそういう答えを返したいと思っています。

素直に答えるのがもちろんいいのですが、

奇をてらってとか、他人の目を意識してとか、

こういう答えを返している自分とか、話の広がりを重視してとか、

「〜の中でどれ(誰)が好き?」という問いに対する回答は、いろんな思考を巡らしてしまう経験は皆様にもおありではないでしょうか?

その中でも、やはり地に足ついた回答に優るものはないなと思うのです。

別に嘘をつこうとかよく見られようとか思うわけじゃないのです。
ただ、好きなものが幾つかあった場合に中でどれを選ぶかは、難しいなと。

最近だと
「好きな建築家は?」

→「谷口吉生」

これはいい回答でしたね。ズドンと来ました。

変化球に頼らず自分の一番得意なストレートで勝負している感じで(私1人が勝手に)俄然盛り上がるってなもんですね。

対する私の答えは
→「スカルパとスティーブン・ホール」

なんかね。この地に足ついてない感じ。浮き足立っている感じ。

スローカーブとスライダーを織り交ぜて、みたいな。
なぜ2つ答えるかなあオレ。

いや、谷口吉生も好きよ?でも、こうスッと出てこない。

スカルパだってスティーブン・ホールだってそりゃめちゃくちゃいい。

んなことは重々承知した上で、「建築家としての良さ」ではなく、「回答としての良さ」ってのがあると思います。

投げられた球に、ガツンと打ち返すかどうか。
ピッチャーとバッター逆になったけどいいや。

伊東豊雄でもダメで、槇文彦は結構いい線行ってて、安藤忠雄も1周回ったあぁ〜って感じでOK。

谷口吉生の地に足ついた感はさすが。

共感しづらいのは承知の上、あくまで私の個人的妄想の話ね。
回答の性格を(なにかの)便宜上つけているだけです。


その他の例として
「好きな芸能人のタイプは}

→「バナナマンの設楽」

これも地に足ついてますよね。よいよい。

同席した別の人は

→「坂口憲二」

と言っていました。なにを考えとるんだ君は。

私はこの手の質問は結構苦手で未だ明確な解を持ちあわせていません。
なんなら

→「みんな違ってみんないい」

と金子みすゞを持ちだしそうな勢い。

過去にオフィシャルに好きと公言した事ある芸能人は
奥菜恵(中高)→伊東美咲(高校から大学初期)→加藤ローサ(大学初期から中期)なのですが、共通しているのは女優としてはいまいち過ぎてキレイなのにヒロインになれない、そして結婚に関して計算高いことですね。

というわけで私は過去の自分を反省して路線変更をしているのですが、まだ迷い中です。
迷う意味もないのですが。

ここ10年来の課題「"ちっちゃくて可愛い”とはなにか」についてもそろそろ自分自身にメスを入れて解を示さねばとは思っております。
ただ「皆様に」重々ご理解していただきたいことは「ちっちゃくて可愛い」は若かりし自分に吊るされた疑似餌であったということです。もう騙されないぞってなもんです。

なんの話でしたっけ。

そう、地に足ついた回答!
一つだけ自信を持って答えることの出来る問いがありました。

「一番好きな建築は」

→「パンテオン!」

これだ!地に足ついたっていうかむしろ埋まってるぐらいの安定感と重量感!
ベタを超えた王道!

だが、それまでの皆様の回答が、
「風の丘葬斎場!」「法隆寺宝物館!」「21世紀美術館!」で盛り上がってるところに

「パンテオン!!!」ってぶっ込んでいくのも勇気が入りますね。。。

いや、ここはスカルパ好きと言った手前スカルパ作品で貫くべきであろう

→「ブリオンヴェガ墓地!」

違う?じゃあ、ヘルシンキ現代美術館?

あぁー。難しい。

やっぱ「みんな違ってみんないい」ってことで。

正義ってなんだろう

寺山修司の「書を捨てよ町へ出よう」を以前読みました。

その中で、ものすごく感銘を受けるとともに深く考えさせられた一文があったので載せようと思います。

「つまり、月光仮面も少年探偵団も、ベトナム戦争のような国際的な事件には出動できない。

そこでは、正義と悪とが複雑に交錯し、お互いに正義を名のりあっているので、

それに参加をしようとする者は、自ら「正義の選択」を迫られるのだが、

月光仮面の「おじさん」も、少年探偵団も、与えられた「正義」のためにばかり働いてきて、

それを見きわめる「正義観」など、もつことができなかったのである。

だが、正義の為に働こうとするものは、自らの正義を作りださなければならない、

というのが、私の月光仮面への最初の注文である。

そして、自らの正義をつくり出すということは、自らの法をつくりだすということであり、

その管理単位としての「もう一つの国家」をも生成しなければならないだろう。」



これを例えばバットマンやアイアンマンなどの映画や漫画のいわゆるヒーローたちに当てはめてみると、彼らの「正義」というものがどういうものなのかが浮かび上がるのではないかと思いました。

キャプテンアメリカは米軍の管理にありますし、基本的にアメリカ政府の以降のもとに働くのでしょう。

アイアンマンことトニー・スタークは軍需産業のトップメーカーの社長でしたが、自分の道が誤っていたと気付き、自らの正義を作り出し、敵と戦います。軍との関係は深いですが、軍とは独立した存在です。

日本のヒーローに置き換えてみましょう。

例えば仮面ライダー。
世界征服を企むショッカーと彼が日々戦い続けるのはなんのためか?
もし、ものすごくショッカーの行動が民主主義的(例えば日本政府と結託してアジアに侵攻)になってしまった場合、仮面ライダーはどうすべきなのだろうか?
彼は「今の」彼の正義を信じてショッカーと戦い続けるのか、彼もまた民主主義に則り、抵抗を諦めるのか。

月光仮面や少年探偵団は所詮警察なのです。
警察の正義観を借りることは出来ても、そこから殻を破って自らの正義を掲げることなど出来やしないと寺山修司は言うわけです。

「法を作り、もう一つの国家を生成する」という発想はファシズムにも繋がるある意味では危険な思想です。
ヒーローたちは今でこそいいものの、戦前戦後の日本のように国家の思想自体が変わったり、第三者の介入により、拮抗関係のバランスが崩れた時、どうするべきなのか?
新たな国家を生成し、帰属国家に対して制裁を行うのか?

それこそウォッチメンとかと絡めるとものすごーく深い議論ができそう。
ウォッチメンに登場するヒーローたちは各種いるけど、みんな「正義観」が違うからね。そもそも正義でない人もいるけど。

実際、アメリカ政府と結託していたDrマンハッタンとコメディアンはベトナム戦争で暴れまわってアメリカを勝利に導いている。

更に、オジマンディアスは冷戦下において、本当の意味で自らの正義を信じてそれを実行した訳だし。
それがいいか悪いかなんで誰にも判断できないし、それが可能としたら歴史のみでしょう。

「寺山修司の正義論を通じてスーパーヒーロー達の正義観に迫る!」

宇多丸さんのラジオで特集でも組んでくれたらめちゃくちゃ面白いだろうなあー。

最後はドラえもんのこの言葉で締めてもらいましょう。
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至言ですね。

光と闇とワタクシ。

デパ地下のケーニヒスクローネに天使のようにかわいい子が働いていたり、

たまたま入ったクリスピークリームドーナツの店員さんがみんなやたらと胸が大きかったり、

いつも行ってる美容院のスタッフさんが突然みんなミニスカートになってたりと、

この世は眩しい事が多いのです。

その一方で、

お客さんとの飲み会の帰りに泥酔して駅のトイレに籠城している時にスマホが悲惨な状況の水面に着水したり、

何を間違ったか直ぐにバッテリを装着して異音が出たり、

確か色々入ってた名刺入れをいつの間にか失くしたり、

この世には目を覆いたくなる事も多いのもまた事実です。

一喜一憂はするけれどどれも些細なお話です。
大事だけど本質じゃない。

前を向いて自分の未来に期待しながら生きていきましょう。

それではよいGWを。

溜まったネタを簡潔にまとめて出す

色々と書きたいネタがあるんだけど、消化するペースが追いつかないのでササッとまとめて書き綴ります。

1.ミランダ警告(Miland warming)の覚書

アメリカで警察が容疑者を逮捕した際に容疑者の持っている権利を必ず読み上げて確認を取らせるのですが、このことをミランダ警告と言います。
詳しくはWikipediaでご覧下さい。

これを初めて知ったのはX-ファイルを見ている時で、主人公のモルダー刑事が犯人を捕まえると必ず読み上げていて大変カッコ良かったのです。それを横から冷たい目で見るスカリーもまた良かった。

1.You have the right to remain silent.
2.Anything you say or do can and will be held against you in a court of law.
3.You have the right to speak to an attorney.
4.If you cannot afford an attorney, one will be appointed for you.

Do you understand these rights as they have been read to you?

2.近所のTSUTAYAでの話

ある日TSUTAYAで映画を物色していたら最近同棲を始めたらしき(完全に憶測)カップルが横にやって来て、「一緒にTSUTAYA来るの初めてよねー」とか仲睦まじく話をしていました。面白そうなので様子を見ていました。

女「(第9地区のパッケージを手に取りながら)あ、面白いって聞いたことある!見たことある?」

男「それって、起きたら部屋に閉じ込められているやつじゃない?」

女「そうなんだー」

それはキューーブ!!!
キューしかあってへんよあんた。それも9とCUEやからね。

第9地区 [DVD]
第9地区 [DVD] [DVD]
なにかタイトルを勘違いしていたとしてもこのパッケージを見てなお己の発言になんの疑問も持たず、なぜにキューブの話をするかね。視覚情報の伝搬システムになにか問題があるのではないか?

すっごいツッコミたかった。第9地区は名作だから尚の事、過不足ない的確なツッコミを入れてこれを2人で借りて欲しかった。

3.最近のなんとかタイムまとめ

肌のゴールデンタイムは22時〜2時
筋肉のゴールデンタイムは運動後の30分
ママのシンデレラ・タイ厶は14時から16時

4.定番だけどもらって嬉しいお土産

北海道の白い恋人
台湾のパイナップルケーキ

なぜそこに行ったのにあれを買ってこないとご立腹するクラス。あと1つあった気がするけど思い出せない。
「あえての〜」とかニヤけながら言ったらそれこそ風呂場で正座、冷水、反省の弁を呼称させる部活シゴキが待っている。

ちなみにここクラスではないけど、熊本土産は武者返しがベストだと思っている。

5.芸能人の結婚

まあ、芸能人の結婚っていうのは一気に来るよね。
メディアの数と放送時間、放送可能な期間(旬な話題としての)は決まってるわけだから一気にみんなで発表したほうが一つずつの注目度は必然的に下がる。
昆虫が群れたりするのと一緒。群生化ともいう。

そしてこういう時にしばし現れるこの表現。

「一般男性」または「一般女性」

じゃあ、一般ではないお前らはなんだ、芸能関係者は一般ではないのか。
そして線引はどこだ。さあ答えろといつも思う。


ふう、5つ消費。

無論、伊藤ハムはワイヤレスがいい

西野カナがWALKMANのCMで

「心躍る音はワイヤレスがいい」

っていう暴論を振りまいたり、

浅田真央がスーパーに貼ってあるポスターで

「伊藤ハム、大好き!」

っていう宣言をしてみたり、

再び浅田真央が電動歯ブラシのCMで

「無論オムロン」

っていう決意を吐露したり。

広告における「一見、見逃しがちだがよく考えるとそんな不自然なこと絶対言わない」っていう宣伝文句は好きです。


西野カナの暴論については全くワイヤレスであることの論理に欠けてるからね。TVCMでは高校生たちが一心不乱に踊ってるんだけど、激しい運動時にはワイヤレスがオススメぐらいに抑えておいたほうがいいんじゃないか。

浅田真央のハム宣言は、本当に好き。なんだろう、純真無垢な愛というのかな。
でも、ハムが好きなやつはいても、「伊藤ハム、大好き」っていう奴はそうそういないわけで。
もう伝わってくる情報はごくシンプルで「浅田真央は伊藤ハムが大好きである」。これだけ。まさに愛。
果たして広告と呼んでいいかさえ怪しいのである。
私なら「(たべっ子どうぶつで有名な)ギンビス、大好き!」とか言うんだが。

「無論オムロン」に関してはハム宣言から一転、メーカーに言わされてる感しかないのがよい。
多分、誰にでも言わせる覚悟だったんだろうね。そんな凄みと決意が感じられます。
浅田真央と世間話をしてる時に電動歯ブラシの話題になって、「無論オムロン」とか言われたらギョッとしますよね。広告というファンタジー世界がなせる技として注目に値します。

以上。

私はどっちだ。

最近は「チェリーハイツ」を「チェリーバイブ」と読んだり、「人参ドレッシング」を「人妻ドレッシング」と読んだり頭がおかしくなっている私です。

それにしても檀蜜って人は最近やたらとメディアへの露出が多いですね。
あれをエロいって言う人がいるけどそれは間違い。間違いよ。

あれは下品と言いますね。

下品というのは自分の品性を下げる行為なのでいとも容易に可能です。誰もそんなこと普通はしない。だからメディアへの露出が多いんでしょうね。

インリンも同じ理由で好きではありませんでした。

エロく見せるにはそれなりに技術も努力も必要だろうし、下ネタだって同じで努力次第できちんと面白いものになる。
でもやり方を間違えると、安易な方向に行くと自分の品性を下げることでそれを達成しようとする。

よくないですね。


おもしろいタイトルを見つけては笑うという行為

「扶養は経済面だけで身体的には扶養ではないです」

ものすごく説明的でよい。普通ならもっと感情的な表現になるとこなんだけど、抑えの効いたタイトル。


「上司のヤンチャ時代の武勇伝は毎回新鮮なリアクションで。」

もはやなんのタイトルなのかさっぱり分からない混迷っぷりに好感が持てる。


「料理代行サービス 今夜のオカズは私です
お料理上手はエッチ上手? 胃袋から玉袋まで大満足!」


これぞAVの古典的なタイトル。上の2つと比べてなにも考えていないどっかで聞いたことを並べただけのあっけらかんとした清々しいバカ。
料理代行サービスでお前がオカズなら、それはもはや料理代行サービスではなく食材宅配だろうとか、胃袋の満足はいいにしても玉袋が満足ってどういうことだ、私個人の体験でそれは未だかつてない、という思いが浮かぶ。


プロフィール

ケニー

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